エコノミークラス症候群予防・検診支援会
①活動内容
2004年の新潟県中越地震で肺塞栓症による死亡者が出たことから地元の医療関係者などで結成された。車中泊経験者の間で多発していた足の血栓(DVT;深部静脈血栓症)は肺血栓塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)や脳梗塞なども引き起こすことから、震災被災地などで継続的に血栓症予防のための啓発活動を行っている。
②援助を必要とする理由
毎年震災被災地で無料のDVT検診を行い、健康被害の予防に努めている。今年1月に発生した能登半島地震でも活動を始めており、検査技師の交通費の一部や検査消耗品などの費用に充当したい。