熊本県手話サークルわかぎ 人吉・球磨グループ
①活動をはじめたきっかけ
1968年、全国身障者スポーツ大会熊本開催をきっかけに、「熊本県手話サークルわかぎ」が発足。県内に順次支部が設立され、1977年に人吉・球磨グループを設立。聴覚障害者への理解促進や手話の周知、普及活動を開始。
②活動内容
手話通訳やろう者との交流、青空手話教室、手話奉仕員養成講座終了後の生徒に学習会やサポートを行っている。小学校の手話交流会では、手話の表現や聴覚障害者との意思疎通の方法を教える。行政に対しては、聴覚障害の特性により配慮した避難所のあり方、緊急通報システムの導入、手話指導の提言を継続的に行っている。