岡崎 彰文
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①活動をはじめたきっかけ
農業を営む傍ら、岡山市の青少年健全育成協議会委員に就任し、子どもたちの居場所づくりが必要だと感じた。野菜などを育てて収穫し食べることが自然と触れ合う機会となり、子どもたちの精神面に良い影響を与えると考えて、2007年に「農業クラブせとっ子」を設立し活動を始めた。
②活動内容
毎年10~15家族が、家族ごとの区画に野菜を植え、草取りや成長に合わせた手入れを行っている。自分たちで耕し、食べたい農作物を育て、収穫することが目標。また、自然の中での流しそうめん、芋煮会、タケノコ堀などの活動体験を通して、子どもたちの健やかな成長を願っている。