青年の社会参加を応援する会 実のり

①活動をはじめたきっかけ
自身の子の不登校をきっかけに代表が、1993年に会の前身となる不登校の子の親の会を設立。
②活動内容
家族の会として、子どもとどのように向き合うことができるか、将来に希望を持って生きていくために今何ができるかを模索しながら活動してきた。2007年から引きこもり状態の若者に仕事を提供し、社会参加を支援する活動に発展。団体や個人から依頼された仕事や、自分たちで考案した手作り品の作製や販売などを行っている。外出できるようになることは支援の到達点ではない。どこにいようと個人の価値が認められる生き方ができるように活動を続けている。