明笑館
①活動をはじめたきっかけ
家族の介護経験のある代表は、孤立しがちな介護家族には集える場が必要と考えた。地域住民との交流スペースやボランティア活動の拠点を作りたいと、1993年に石巻市の自宅敷地内に明笑館を開館し活動を開始した。
②活動内容
ミニデイサービス(高齢者、障害者、介護家族含む)や地域住民対象の健康卓球教室、宮城STTクラブ(視聴覚障害者卓球)を行う他、利用者の作品発表会「明笑館作品展」を開催。利用者が互いに助け合って活動を継続してきた。明笑館の名前の由来となった、“明るい笑いの発信、笑顔で行動”を心掛け、今の自分にできることを続けている。