音訳ボランティアグループ「ありんこ」
①活動をはじめたきっかけ
1999年、倉吉市立図書館主催の音訳ボランティア講座の卒業生が集まり、前身となる倉吉市立図書館音訳ボランティアグループ「ありんこ」を結成した。
②活動内容
利用者増加に伴い現在の名称に改正し、主に鳥取県中部で活動している。毎月発行している『ありんこだより』は 60分あり、新聞に掲載された生活情報や全国の点字図書館が製作した点字図書、録音図書の紹介などをCDとテープで製作。その他、録音図書の製作や、視覚障害者や活字による読書が困難な人からの依頼を受けて、図書館の朗読室で対面朗読を行っている。