城陽要約筆記サークル「ダンボ」
①活動をはじめたきっかけ
城陽市が開催した要約筆記ボランティア養成講座の受講者が中心となり、1993年に結成した。
②活動内容
城陽市を中心に聴覚障害者の社会参加を支援し、要約筆記の普及に努める他、京都府中途失聴・難聴者協会や難聴者協会の行事に協力し、障害者の暮らしの改善を図っている。また、『城陽市聴覚障がい者防災マニュアル』の発刊や映画の字幕付与、難聴者協会対象の年3回の難聴者サロンや月2回の安否確認を行い、交流を深めている。その他、地域の福祉催事への協力や中学校の福祉体験学習での講師参加など、市民啓発も担っている。