てらこやハッピー

①活動内容
和泉市の西教寺が毎月1回午後4時から7時まで本堂と門徒会館を開放し、夕食を提供している。きっかけは夏休みなどの長期休暇明けに体重が減っている子どもがいると耳にしたことから。その問題を地域の課題と捉え、食事の提供の他、居場所づくりや学習支援にも取り組むことで地域の子どもが大人に見守られて育つことを願っている。
②援助を必要とする理由
これまで高校生から大人は1食300円で食事の提供を行い収入としてきたが、コロナ禍においては食品の無償配布を行っている。受け取る子どもたちは130名以上に上り、食材の調達費の他、光熱費などの援助を求めている。