筑紫女学園大学 東日本大震災ボランティア
①活動をはじめたきっかけ
東日本大震災発生直後に行われた卒業式で学生有志が募金活動を行った。保護者を含む多くの人たちの善意に感動し、東北でボランティア活動を行いたいと願うようになり、大学の許可を得て2012年に活動が始まった。
②活動内容
瓦礫(がれき)の中から被災者の思い出を探し出す活動、傾聴ボランティア、被災地に癒しと彩りをと作られた花壇の整備などを行ってきた。震災後10年の2021年には被災者にインタビューを行い、パネルを制作。その声を福岡の人々に伝えるため、「3.11被災者の声をきく~筑紫女学園大学支援活動の10年~」と題した特別展を行った。