①活動内容
東日本大震災直後の２０１１年３月から、石巻市内で山形名物の芋煮などの炊き出しを行う。同年は５６回の訪問を実施し、自衛隊などの手が回らない地域のがれきの撤去にも携わってきた。被災地からの求めに応じ、炊き出しの他にもボランティアを募っての傾聴活動など幅広い支援を続けており、これまでに１７２回の訪問を行っている。
②援助を必要とする理由
震災後１０年が経過し、企業や団体からの協賛金が得られにくい状況が続いているが、被災地からの要望がある限り芋煮会の開催を続けたいと考えており、その材料費や支援ステッカーの製作費を求めている。