宮崎伴走者協会
①活動内容
視覚障害者の伴走を通じて、社会福祉の一翼を担うことを目的に25年間活動している。伴走者の支え手としての長い練習の積み重ねがあることで、障害者は大きなマラソン大会にもエントリーできるなど、充実した活動ができている。
②援助を必要とする理由
2019年に会員が参加したマラソン競技中に他のランナーが突然心肺停止状態となり、パニックの中いち早くAEDが運ばれ、一命を取り留めることができた。翌年には障害者の会員が自宅でトレーニング中に心不全で亡くなり、救命についての不安が浮き彫りとなった。協会に備品としてAEDがあればと考え、1台分の購入資金などを求めている。