村上 大斗
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①活動をはじめたきっかけ
自分の住む地域に絶滅危惧種のハッチョウトンボの保護区があると知り、トンボ保存会と一緒に活動を始めた。
②活動内容
西条市にある大明神池の畔に、絶滅危惧種1種に指定されているハッチョウトンボの保護区がある。環境の変化で絶滅しないように、生息に必要な環境条件について調査、研究を実施。2019年4月~6月にハチョウトンボのヤゴの飼育実験を行い、主にどのような餌を食べるのか、どのような環境で生息しているのかを調査。さらに詳しい生態を知るためさまざまな環境下で飼育を行う。観察会や研究発表の場を通して保護の必要性を発信していく。