①活動をはじめたきっかけ
２００７年、小学校で伐採されるイチョウの再利用について相談を受けた現顧問が、学生と共に樹木を遊具に作り替えて小学校に寄贈。その後、アクティ部が結成された。
②活動内容
体験を通して得た知恵は生きる糧になる。２０１５年から稲城市と連携し、特定外来生物駆除を実施。駆除したオオキンケイギクを使った草木染めや、アメリカザリガニの調理と試食を通して、参加児童に環境問題や生物の多様性、命の大切さを伝えている。昨年、福島県の限界集落で除雪作業を行い、住民から感謝のことばをもらった。さまざまな活動を通して自分たちが学べることの喜びを感じている。