宮崎ファミリーハウス
①活動をはじめたきっかけ
小児がん患者の子どもと共に県外の病院で治療を受けるため、家族と離れて数カ月間の入院生活を送った経験のある親たちが、2010年に立ち上げた。
②活動内容
子どもが闘病入院中に、第二のわが家として安価な宿泊施設を作りたいという思いに賛同したマンション所有者が、一室をリフォームして提供。利用料は一泊一室800円。宮崎大学医学部附属病院に入院する子どもの家族の利用が主で、部屋に空きがあれば成人患者の家族も利用が可能。病院職員や多くの市民の寄付で運営されており、利用者から感謝の声が寄せられている。