特定非営利活動法人 チャイルドライン「もしもしキモチ」

①活動をはじめたきっかけ
青少年による凶悪事件が多発した2001年、当事者である子どもの声に徹底して耳を傾けるというチャイルドラインの趣旨に賛同した有志33名で設立した。
②活動内容
子どもに寄り添い、声を聴くことを目的に毎週水曜日に電話やメールの相談に対応する。言葉の奥にある本音を読み取る力を磨くため、電話の受け手、支え手の研修を年に1回実施する他、福岡県内の小・中・高校生を中心に、チャイルドラインの周知カードを配布して啓発活動にも力を入れている。誰かを頼り相談することは恥ずかしいことではなく、生きていく上で大事な力であると伝えていきたい。