みんなの居場所「ぽっと」

①活動をはじめたきっかけ
生まれ育つ環境による子どもの貧困、格差を何とかしたい。誰もが自由に居られる場所、親しい関係を紡ぐ場所を作ろうと、2008年に代表の大谷暁子さんが自宅を開放した。
②活動内容
子どもの放課後の居場所、不登校や引きこもりなどの困難を抱える子どもたちが自由に過ごせる居場所を開設している。保護者が遅くまで働く子どもやひとり親家庭の子どもには、平日の夕食と土曜の昼食を提供する。子どもたちは夕食後、ボランティア学生と一緒にボードゲームで遊んだり、宿題をしたり、思い思いの時間を過ごしている。必要な支援をその都度形にして活動を広げている。