広島ハーネスの会
①活動をはじめたきっかけ
盲導犬が活動していないことに疑問を感じた視覚障害者と市民が、“盲導犬の歩く街広島”を目指し、1989年に発足。
②活動内容
視覚障害者の自立と社会参加を推進するため活動している。県内の視覚障害者に対する盲導犬の貸与や盲導犬使用者による小学校などでの講演会を開催、市民や企業に対する補助犬の啓発、使用者都合による盲導犬のショートステイ(短期預かり)、退役犬の飼育ボランティアに対する医療費支援など、活動は多岐にわたる。2002年の身体障害者補助犬法施行を受け現在は、介助犬や聴導犬への支援を含め身体障害者の自立と社会参加を目指している。