岐阜キッズな(絆)支援室
①活動をはじめたきっかけ
教員時代に過労で死の淵をさまよった代表の若岡ます美さんは、第二の人生は無償ボランティア活動に捧げると決め、2011年の震災後、岐阜の退職教員たちと貧困、震災、障害、不登校など、さまざまな困難を抱えている子どもたちへの学習支援室「てらこや無償塾」を立ち上げた。
②活動内容
食事が十分にとれない子どもたちには「こども食堂」を毎週実施。小学生の時に学習支援を始め継続することで、多くの高校・大学進学者が出ており、参加者は年々増加している。学習支援は長期的な取り組みだが、貧困の連鎖から抜け出すための有効な手段だと考えている。