音声訳ボランティア いずみ

①活動をはじめたきっかけ
横浜市戸塚地区で朗読の会として活動していたが、1986年11月に同区は戸塚区、栄区、泉区の3つに分区。翌年4月に泉区で養成講座を受講した会員が発足した。
②活動内容
泉区を拠点に目の不自由な方に文字情報を音声訳し、カセットテープやCDで提供している。毎月、録音雑誌『せせらぎ』を発行し、年3回『泉区社協だより』を音声訳して配布する。個人の要望で、録音図書の作成や対面朗読も行う。2017年に文化庁長官より「著作物を許諾なしに複製できる者」として指定を受け、視覚障害者以外の活字認識に支障のある人や発達障害者にも提供できるようになった。