うどんの会
①活動をはじめたきっかけ
家族や地域を支えてきた高齢者に心安らかで充実した楽しい時間を過ごしてもらいたいと考え、地域の女性17名が2006年に「うどんの会」の活動を始めた。
②活動内容
富岡市社会教育館で月2回、一人暮らしの高齢者や障害のある人、学童クラブの子どもたちに無料で昼食(うどんや付合せ)を提供している。「うどんの日」には毎回約100名の老若男女が集い、笑顔があふれる。また、東日本大震災の時は、会員と地域の高齢者が力を合わせ、25日間で2000個の蕎麦殻枕を作り被災地に届けた。活動を継続できたのは地域住民の協力のおかげと感謝している。