①活動をはじめたきっかけ
隣人母子の無理心中、家庭内暴力被害の子どもとの出会い、自身の子育て経験から、苫小牧市で２０１６年に子どもたちが悩みを相談し、ありのまま過ごせる居場所づくりを開始。
②活動内容
貧困やネグレクトなど、さまざまな問題を抱える子どもたちの助けとなる子ども食堂を運営している。毎月５～６回開催しており、多い時で１５０名弱が訪れる。２０２０年３月からコロナ禍の影響により一時活動を休止したが、子どもたちと保護者のニーズを読み取り、毎日、子どもたちに軽食とお菓子を配布する取り組みを開始した。子どもたちが困った時に一緒に考える仲間として存在している。