ミナクルあすなろの家
①活動をはじめたきっかけ
不登校や引きこもりの当事者、保護者が相談できる場がなかったため、2002年に発足。悩みを抱える家族らが安心して相談や活動ができる居場所の提供を始めた。
②活動内容
民家を週2回開放して子どもたちを受け入れ、学習支援や食事作り、スポーツ、絵手紙教室を行っている。また相談活動を実施する他、餅つき大会やスポーツ交流会などに参加して社会との接点をつくっている。さまざまな問題を抱える子どもたちに寄り添い続けることで、子どもたちは笑顔になる。コミュニケーションを取れるようになり、復学や社会参加していく姿に喜びを感じている。