FC保養実行委員会
①活動内容
福山市内の真宗大谷派の僧侶たちが、放射能汚染による将来の健康不安を抱える福島県の親子を招待するため結成した。2012年から毎年夏休みに、10家族(40~50名)を招待。自然豊かな神石高原町に5日間滞在し、海水浴や花火大会、流しそうめんなどを楽しむ。
②援助を必要とする理由
二本松市の住職が立ち上げたNPOと連携した活動は、7年目を迎えた。資金難により全国の保養受入れ団体が減る中、本会も有縁者からの支援は減っている。招待には毎回200万円以上の経費が掛かっており、活動継続のための資金援助を求めている。