今治自然科学教室
①活動内容
1961年、郷土の自然を愛し、自然からさまざまなことを学ぶ子どもに育って欲しいと、理科教育に熱心な教諭が自主的に、月一回の教室を開始した。以来、56年途切れることなく、610回以上続いている。
②援助を必要とする理由
行政の助成金は事前調査と講師や引率者の交通費などとして使われるため、学習を深めるための備品購入ができない。教具は各学校から持ち寄るが、数が少なく老朽化している。学習の幅を広げるため、雪の結晶などの観察に使うルーペや野鳥や地層、天体観察に使う双眼鏡、また図鑑を購入したいと考えている。