近藤
竜治
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①活動をはじめたきっかけ
養護学校で講師として勤めていた時、障害児が放課後や休日にあまり外出していないことを知る。1999年に障害者の余暇活動の場を作ろうと「Totoroの会」を設立。
②活動内容
障害者がボランティアと共に街を散策したり、ボウリングや海釣りを楽しんだりする活動を月1回実施。障害者には外出の支援、保護者には休息の時間を提供する。2014年には小規模作業所「まい・らいふ」を設立し、就労困難な障害者に社会参加の場を提供。障害者が街に溶け込めるよう商店街のそばに作業所を置く。障害者が元気に働くことで商店街も元気になればと望んでいる。