堂々川ホタル同好会
①活動をはじめたきっかけ
草木で覆われ水の流れも見えないほど荒れていた堂々川にホタルを飛ばそうと、2004年から研究を始めた。
②活動内容
当初は個人的な活動として、国の登録有形文化財である堂々川砂留群河川敷でホタルの餌となるカワニナの放流を行っていたが、後に団体として活動するようになった。現在では1200匹ほどのホタルが生息。ホタルの保護に加えて大量のごみの処理や草木の伐採、季節の花の植栽なども実施。また近隣小学校の児童と共にヒガンバナの植栽やカワニナの放流、生物観察も行う。これからも堂々川の自然環境を守るため活動を継続する。