①活動をはじめたきっかけ
１９７８年、和歌山県立盲学校の司書教諭の活動を知った主婦が仲間と共に拡大写本製作の協力を始めた。
②活動内容
１９８２年にグループを結成。拡大写本の他、壊れにくく温かみのある布製の絵本や遊具、遊びながら数や形を学び手指の訓練ができる人形や教材、お話を題材にしたタペストリーなどを製作。盲学校や障害児施設、図書館などに寄贈している。子どもたちにとって楽しく、分かりやすく、安全に使えるよう素材選びや縫製方法など工夫を凝らす。絵本などで遊ぶ子どもの姿や使い込まれて修繕を頼まれる時などに喜びを感じる。