山梨県立大学 International Volunteer Club(IVC)
①活動をはじめたきっかけ
外国籍住民増加を背景に行政機関から教員へ日本語教育スタッフ派遣要請があり2005年、日本語教員を目指す学生らと共に「日本語サークル」を設立。翌年、学生主体の支援活動へと移行し、現在の名称となった。
②活動内容
毎週金曜日に日本語を母国語としない児童や生徒の学習を支援。日本の教育制度に不慣れな保護者に代わり、兄や姉のように接して精神面からサポートし、進路相談に乗ることもある。活動を知った茂山千五郎氏から依頼を受け狂言を外国籍の人に知ってもらうプロジェクトに参加し、ポスター制作や多言語化にも協力した。