福山地区認知症の人と家族の会
①活動をはじめたきっかけ
認知症問題を考え、介護体験の発表や施設見学、介護実習などを通じて介護者支援しようと、1983年に「家族のつどい」を設立。2006年に現在の名称とする。
②活動内容
認知症患者を介護している人同士で気持ちを分かち合う定例会や介護者の休養となるリフレッシュ交流会を開催。若年期認知症患者と家族の居場所「陽溜まりの会東部」を設立し、認知症カフェも開設した。これらの活動によって認知症の正しい理解を深め、介護者の負担軽減、認知症本人の居場所づくりや生きがいづくりに貢献してきた。今後も認知症に対する理解と啓発を進めていく。