淡路少年少女発明クラブ
①活動をはじめたきっかけ
創造的な分野における人材育成が遅れていることを危惧した代表が、子どもたちが自由な発想ができるような環境を提供しようと呼び掛け、1990年に結成した。
②活動内容
淡路市内の小中学校での出前講座や子ども会での出前工作を実施している。専門的知識を持つボランティアによる講座は、小中学校の教職員にも子どもたちに科学への関心を持たせる方法を示唆するものとなった。月2回のクラブ活動で指導を受けた子どもたちの作品が「県学生児童発明くふう展」において特賞に選ばれるなど、創造性や独創性は着実に育まれている。