ノジコの会
①活動をはじめたきっかけ
2000年、緑豊かな町づくり推進のために設立。2002年に住民の要望を受けてサクラ並木の管理を始めた。
②活動内容
1975年頃に篤志家が植えた千本のオオヤマザクラの並木は、周囲の樹木の成長で日差しが遮られたり、倒木がもたれかかったりして枯死した木も多く荒廃していた。美しい並木を復活するため枯死したオオヤマザクラを補植する活動の他、下草刈りや成育の支障となっている樹木の伐採などを里山の植生に影響しないよう注意して行う。また並木周辺のカタクリ自生地の保全や管理も行い、住民が自然に親しむ場を作りだしている。