柾谷
伸夫
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①活動をはじめたきっかけ
1973年、表現力向上を目指し、子どもたちに童話を語り聞かせる活動を行っている「八戸童話会」に入会。
②活動内容
八戸童話会が主催する「森のおとぎ会」は、93年間続く夏の恒例行事であり、現在も早朝から150名を超える子どもたちが昔話や紙芝居を楽しんでいる。2010年から会長を務めている。同時に、南部弁の温かさを知り、地域への関心や誇りを持って欲しいと八戸市内の小学校へ働き掛け、“昔コ語り”を中心に方言を学ぶ授業を実施中。また、2006年からは「鮫神楽保存会」の会長にも就任し、神楽の保存と伝承にも力を注いでいる。