山陽女子中学校・高等学校 生徒会
①活動をはじめたきっかけ
1936年、学校の創立50周年を記念し、瀬戸内の小島につくられた国立ハンセン病療養所長島愛生園に少年舎2棟を寄贈した。以来約80年にわたって入所者との心温まる交流が続いている。
②活動内容
2006年からは、生徒会の呼び掛けにより全校生徒が長島愛生園、邑久光明園でのボランティア活動に参加。また同年、創立120周年を記念したオリーブの植樹も行われた。こうした活動は生徒が人権意識を高めるきっかけとなると同時に、地域住民が人権について改めて考える契機ともなり、高く評価されている。