高校生災害復興支援ボランティア派遣隊
①活動をはじめたきっかけ
原発事故避難者の仮設住宅訪問をきっかけに、学校の垣根を越えた広島県内の同世代の仲間と復興支援活動をしたいと考え、2013年から活動を開始した。
②活動内容
これまでに7回、約100名を高齢者の多い福島県内の仮設住宅に派遣。高齢者の手が届きにくい場所の清掃や、お好み焼きなど“広島の味"を提供し、交流を深めた。2014年8月に広島で発生した土砂災害では、福島での経験を生かし災害発生直後から土砂出し、炊き出し、洗浄などの緊急支援活動を行った。今も避難生活を続けるひとり親家庭などへ支援物資を届ける活動を続けている。