長野市ぷれジョブを考える会
①活動をはじめたきっかけ
発達障害の子どもを持つ母親が、子どもたちの自立促進と市民の障害者への理解を深めることで、共に育つ豊かな社会をつくろうと、2011年に活動を始める。
②活動内容
小学校高学年から高校生までの発達障害や軽度の知的障害のある子どもたちが、ボランティアと一緒に地域の企業や商店などで、週1時間を6カ月間継続して仕事体験をする活動を行っている。引きこもりがちな障害者が、家族以外の人たちと交流を持つことで見違えるように明るくなる。この活動が障害者の自立した将来への足掛かりとなればと期待している。