秋田県立(あきたけんりつ) 大学(だいがく) ヒマラヤプロジェクト

①活動をはじめたきっかけ
2001年に環境エネルギー発電に興味をもつ学生が集まり研究グループを結成。製作した発電機を役立てたいと考えていたところ、ネパール人の教授から母国での電力事情を聞き、2003年からヒマラヤ山村に太陽光発電の照明システムを設置する活動を始めた。
②活動内容
活動場所は標高3000mを超える高所であり、2~8日間キャンプ宿泊を伴って山道を登り到達する。高山病など体調不良になりながらの骨の折れる作業であるが、明かりが点いたときの村人の嬉しそうな顔に苦労も吹き飛ぶ。また、ランドセルや文房具の提供も行っている。