認定特定非営利活動法人 大阪被害者支援アドボカシーセンター
①活動をはじめたきっかけ
阪神淡路大震災の時に代表らが被災者への心のケアを行う。活動に際しては精神科医や臨床心理士など専門家の指導を受け、それが1996年の「大阪被害者相談室」開設につながる。2002年にNPO法人化、2013年には大阪市から認定NPO法人に認定された。
②活動内容
事件や事故の被害者や遺族、家族に対する電話相談と面接相談のほか、直接的支援として警察、検察庁、裁判所、行政機関、医療機関への付き添いや代理傍聴、マスコミ対応などをしている。少しずつ傷を癒した被害者が平穏な社会生活に戻ることに喜びを感じている。