小林 レイ子(66)
①活動をはじめたきっかけ
1989年から16回、短期の医療ボランティアとしてバングラデシュを訪れ、看護教育の必要性を実感。2012年に長期滞在を決意し、首都ダッカにある山形ダッカ友好病院での看護指導ボランティアを開始した。
②活動内容
バングラデシュでは看護師が人の身体に触れる卑しい仕事と見られていた時代を経て、ようやく職業として認知されつつある。看護師として45年間務めた経験を生かし、看護師の仕事全般を指導、また日本人入院患者への和食の提供も行っている。グローバルな感覚と確かな技術を持つ若い看護師の育成に尽力している。