石原(いしはら) 惠子 (けいこ)(61)

①活動をはじめたきっかけ
宇都宮市母子寡婦福祉連合会若年部の部長をしていた2008年、母親たちの要望により子ども学習支援のため「寺子屋あゆみ」を開設。より充実した活動を目指し 2009年に、「寺子屋いっぽ」として独立した。
②活動内容
社会人や学生のボランティアと共に、ひとり親家庭の子どもたちの学習を支援している。1~3人の子どもに先生が1人付いて勉強を教え、その間母親は子育てや生活の悩み、各種支援制度などの情報交換をする。先生と活動資金の確保といった課題はあるが、子どもたちのために安定した活動を続けていきたいと願っている。