にいがたファミリーハウスやすらぎ支援(しえん)(かい)

①活動内容
市外の遠方より新潟市内の医療機関に入院・通院する難病患者に付き添う家族の滞在支援施設として2001年に開設した。医療機関と連携し、施設の管理運営および患者や家族からの相談受け入れ、研修などを行っている。この11年間で約740世帯の家族に利用されており、なくてはならない存在となっている。
②援助を必要とする理由
利用料を安く設定しているため、利用料収入は年間必要経費の7割程度しか賄えていない状況である。また、老朽化した施設から退去せざるを得なくなり、契約金やその他引っ越しの費用を必要としている。