身延山高等学校 手話コミュニケーション部
①活動をはじめたきっかけ
2003年に一人の教諭が学習科目に手話を取り入れ、その後、手話部として活動を開始した。
②活動内容
山梨県立ろう学校との交流は11年目を迎え、県の教育委員会や共同学習推進の事業を通して手話レクチャーを行い、絆を深めている。現在は東日本大震災で被災した聴覚障害者への支援活動として、被害地へ出向き、手話教室を開催している。また、地域の聴覚障害者用ハザードマップの準備を進めている。生徒たちは聴覚障害者との関わりの中で他者への思いやりを理解し、社会に貢献することを目指し、日々努力している。