UT‐OAK震災救援団(しんさいきゅうえんだん)

①活動をはじめたきっかけ
東日本大震災後に自分たちにできる被災地支援を実行しようと東京大学大学院の学生有志が仲間を募り、 2011年5月に宮城県南三陸町での活動に参加した。
②活動内容
月に1、2回南三陸町を訪れ支援している。特筆すべきは仮設住宅の自治会との協議を重ね、被災住民による地域復興を支えてきたことである。その時々の要望により、炊き出しのほか秋祭りの手伝いや学習支援などを行ってきた。また、大学で報告会を開催するなどで被災地の情報を広く発信している。これらの活動は住民から高く評価されており、継続を望まれている。