吉野 泰子(49)
(長崎新聞社提供)
①活動をはじめたきっかけ
原因不明の失明に見舞われ、多くの人たちに優しさをもらったことから、今度は自分にできることで返していきたいと思い、2006年にBBS活動を開始した。
②活動内容
2008年からは心と体のリフレッシュや仲間づくりを目的にレクリエーション活動を始める。2009年には視覚障害者のスポーツであるブラインドテニスを始め、長崎県で初となるクラブも設立した。これらの活動によって視覚障害者に社会参加の場を提供し、また社会に出ることで地域の人たちと交流し、理解を得られ、障害者にと
って住みやすい環境になってきている。