プールボランティア H.S.S.(ハンディ・スイミング・サポート)
①活動をはじめたきっかけ
重度障害の子どもを育てるうち障害者の活動の場を広げたいと思い始めた代表が、自身の水泳指導の経験を生かした活動をするため、2003年に立ち上げた。
②活動内容
障害者が水泳を楽しみ、リハビリできるように70名のボランティアが手助けをしている。活動当初は、重い障害のある人が泳げる機会は少なく、障害者に貸し切りで使わせてくれるプールはなかった。現在では地域のプールが開放してくれるようになり、津山市だけでなく岡山市や倉敷市でも水泳療養の指導をしている。今後も障害者に寄り添った活動を続けたいと願っている。