瓜谷 幸孝
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①活動をはじめたきっかけ
1990年からNGOの理事長として途上国へ救援物資を送る活動をしていた瓜谷さんは、阪神・淡路大震災で被災。友人たちの励ましのメッセージで生きる希望が湧いた経験から、被災者には心の支援が必要と実感。1995年から被災地へメッセージを届け始めた。
②活動内容
阪神・淡路大震災では子どもたちとの文通が生きがいとなったケースも少なくない。東日本大震災の被災者へは国内はもとより海外からもメッセージが寄せられる。これらは瓜谷さんの手により宮城県・福島県の仮設住宅に暮らす被災者へ、元気メールとして渡されている。