小田原点訳赤十字奉仕団
①活動をはじめたきっかけ
1965年、神奈川県ライトセンターの点訳講習会で点字を学んだ人たちが発足させた。
②活動内容
視覚障害者への情報提供、誘導や介助、点字の普及と団員の技術向上のための勉強会などを行っている。最近は小・中学生への福祉教育要請も増えた。文学作品から実用書までさまざまな分野の点訳をするほか、地域のニュースや行政情報などをまとめた月刊誌も製作。約50名の利用者へ届けるためほぼ毎日、作業を行っている。点訳奉仕活動を通じて障害者への理解が深まり、ボランティアの輪が広がることを期待している。