苫小牧傾聴(とまこまいけいちょう)ボランティア・アガペーの(かい)

①活動をはじめたきっかけ
病院ボランティアをしていた時に医師から依頼され、末期のがん患者へのターミナルケアを実施。患者や家族、医師から大いに感謝されたことで傾聴の重要性を痛感し、2003年から傾聴活動を開始した。
②活動内容
傾聴のスキルを身に付けた会員が、老人福祉施設や病院、個人宅などを訪れ、不安や悩みを抱える人たちの気持ちに寄り添いながら話を聴いている。じっくり話を聴くことが大変喜ばれており、涙ながらに感謝の言葉をもらうこともある。また毎年、傾聴講座を開催しており、後進のボランティア養成にも努めている。