八太郎(はったろう) 朳組(えんぶりぐみ)

①活動をはじめたきっかけ
1982年、新設された中学校の校長から、郷土に伝わる国の重要無形民俗芸能である「八戸えんぶり」の指導の依頼を受け、部活動の一環として指導を始めた。
②活動内容
30年の間に、地域の保育所や幼稚園、福祉施設、青森県で開催されたスケート国体のアトラクション、愛知万博での公演など披露の機会も増えている。部活動指導は限られた練習時間で40人の生徒にさまざまなパートを教えるため、指導者不足が悩み。そのため、高校生や社会人となり朳組に加わった卒業生を、後継者や指導者として育成することにも力を注いでいる。