岡山県立矢掛高等学校 地域貢献グループ
①活動をはじめたきっかけ
1997年に矢掛商業高等学校の有志生徒が、町内の介護老人保健施設で施設清掃などの作業を始めた。その活動を統合後の学校でも継続している。
②活動内容
定期テスト最終日の午後、40~60名が「たかつま荘」で風呂掃除などの清掃活動や介護補助などの作業を行っている。年5回の活動は入所者や職員から大変感謝されており、2010年には週1回、同施設で職員として働く「やかげ学」という科目が開設されるまでになった。生徒の中には福祉方面への進路を目指す者も多く、「たかつま荘」の職員として働いている者もいる。