藤井 稚子(18)
①活動をはじめたきっかけ
高校の家庭科の授業で木製パズルを作り、保育所などに寄贈していた中で、より使う人のニーズに応えた作品を届けたいとの思いが芽生え、2009年から手作りのおもちゃの寄贈を始めた。
②活動内容
使う人のことを考えて大きさや手触り、そして安全性を考慮しておもちゃを作製し、保育所や高齢者福祉施設、保健所へも寄贈している。この活動を通して人と人との心の交流の大切さなどを実感するとともに、自身が作ったおもちゃが保育所から保育所へ譲られて、たくさんの子どもたちが遊んでくれることに喜びを感じている。